なすの黒焼き歯磨き粉「ナスジェットブラック」が女性誌「an・an」の「カラダにいいもの大賞2016」で準グランプリを受賞!
今、女性の間で話題の歯磨き粉
「カラダにいいもの大賞」とは女性誌「an・an」が行っているもので、医師や管理栄養士、ボディトレーナー、鍼灸師などの体の専門家の意見を参考にして、実際に商品を使ってみて、これはなかなかいいと実感した商品を見つけて発表する企画です。
年に一度行い、今年が4回目。
福山雅治さんが表紙をかざっている9月28号に掲載されています。
ナスジェットブラックはなすの黒焼きの粉末をペースト状にした歯磨き粉。
名前のように真っ黒。
なぜ、なすの黒焼き?
そもそも、日本人は古くから、歯痛や歯茎の腫れ、出血などの症状がおこった時には、なすのヘタを焼いて、黒く炭化させたなすの黒焼きを虫歯や、炎症をおこしている歯肉に塗り込んで治療していたということです。
民間療法の治療薬として使われていました。
そのなすの黒焼きの粉末を使いやすいようにペースト状にして歯磨き粉にしたのが。「ナスジェットブラック」。
歯垢や虫歯菌の殺菌効果の他に着色汚れを落とす効果や口の中をきれいにする働きがあります。
また、合成界面活性剤や防腐剤、色素、合成甘味料などを一切含んでいないのでカラダにやさしい自然素材の歯磨き粉です。
ナスジェットブラックってどんな感じ?
天然塩が配合されているので塩辛い味がします。
最初は不味いとおもうでしょう。
歯磨き粉が真っ黒なので、歯ブラシは真っ黒になります。
洋服につくこともありますので、使う時には注意してください。
ナスジェットブラックを使う場所は?
「an・an」の編集スタッフは、それを避けるために従来の歯磨き粉との併用して使っているといっています。
朝や昼間は普通の歯磨き粉、ナスジェットブラックは夜、入浴しながらお風呂場でつかっているようですよ。
使った人によると、朝の寝起きの時に感じる口のネバつきがなくなったということです。
1つ、気になることが……
成分表を見ると、
全成分 水(基剤)、海塩(香味剤)、グリセリン(湿潤剤)、炭酸Ca(研磨剤)、カオリン(研磨剤)、ナスの黒焼き(吸着剤)、炭(吸着剤)、シリカ(研磨剤)、セルロースガム(粘結剤)、ヒドロキシアパタイト(研磨剤)、キシリトール(甘味剤)、メントール(清涼剤)、香料(香味剤)
この中で、研磨材が炭酸Ca、カオリン、シリカ、ヒドロキシアパタイトと4種類も配合されています。
歯医者さんによっては、研磨材の含まれた歯磨き粉は歯の表面にダメージがあるので使わないようにといわれる先生もおられます。
あまり強くゴシゴシと歯ブラシを長時間当てないほうがいいかもしれないですね。
それにさえ、気をつければ、効果の程は上々なのではないでしょうか。