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疲れ目の原因はスマホだった!その症状と4つの解消法とは?

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今、スマホの使いすぎで疲れ目の人が急増しています。

目が重い、かすむ、乾いた感じがして物が見にくい。

そんな疲れた目の症状を放ったらかしにしていませんか。

じつは疲れ目をそのままにしておくと眼精疲労という病気になってしまいます。

眼精疲労になると、かすみ目や充血だけではなく頭痛、肩凝り、イライラなど全身の不調につながり、うつ病を発症することもあります。

どうして、スマホで目が疲れるのか。

疲れ目にならないためにはどうしたらいいのか。

「健康カプセル!ゲンキの時間」で放送された疲れ目の原因と対策を紹介します。

 

疲れ目になる原因は?

目は物をよくみるために焦点を合わせる筋肉の毛様体筋を使いますが、この筋肉が凝ることで起こります。

毛様体筋は近くの物をみると時、緊張が大きくなります。

近くのものをみている時間が長ければ長いほど緊張状態が続いたままなので目が疲れてしまいます。

疲れ目の症状は?

だんだん焦点が合わなくなってきます。

部屋の明かりが同じなのに暗く感じてきます。
目が重くなり、かすみ、ショボショボする、まぶたがピクピクするといった症状が現れてきます。

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何故、スマホで疲れ目になるのか?

1番の原因はスマホの画面を近い距離で見続けていることです。

スマホはバックライトで画面を照らしていますが、このバックライトは人の目では追いつかないくらい短い時間になかで頻繁に明暗を繰り返して、画面の明るさを調整しています。
そんなバックライトに対し、目の筋肉が上手く対応しようとして負担が大きくなり疲れ目になってしまいます。

また、スマホを見続けている人はまばたきをする回数がへる傾向があります。

そうなるとドライアイになってしまいます。

ドライアイとは涙の不足や涙の成分のバランスが崩れたり、低下することによって目の表面が乾く症状です。

あらためて涙って何?

目の表面をおおう涙は、外側から油層(被膜として水分の蒸発を防ぐ)、水層(栄養分と水分を含む)、ムチン層(角膜表面に直接触れる)の3層構造になっています。

油膜は目の表面の膜になり水分の蒸発を防ぐ働きがあります。
水層は栄養分と水分を含み、目に必要な栄養と水分を補給します。
ムチン層は大事な角膜の表面をおおっています。

涙が不足し栄養バランスが崩れるとどうなる?

角膜などに必要な酸素や栄養分が不足します。

殺菌作用が低下する。

目に入った異物を洗いだせないなど悪影響がでます。

さらに、目が乾くと表面に細かい傷ができ、傷から菌が入り込んで角膜炎、悪い場合は角膜移植が必要になることがあります。

まばたきの回数がどれくらい減るの?

道を歩いているときとスマホを見ているの1分間のまばたきの回数を調べてみると、道を歩いているときは19回まばたきをしているのに、スマホを使っているときにはたったの5回しかまばたきをしていませんでした。

およそ1/4までまばたきの回数が減っていることになります。

道を歩いているときはおよそ3秒に1回まばたきをしているのに、スマホを使っているときは12秒に1回と極端に減っています。

まばたきは水分の蒸発を防ぐ

まぶたにはマイボー厶腺という目を保護する油をだす分泌腺があります。
まばたきをするたびにその油が目の表面に膜をはり、水分が蒸発するのを防いでいます。

この膜は10〜15秒で破れてしまいますが、通常のまばたきの回数ならば、膜が破れる前に新たな膜を張るので目が乾くことはありません。

しかし15秒以上まばたきをしないでいると油の膜が破れ、涙が蒸発し目が乾いてしまいます。

スマホを使っている時は、膜が破れ目が涙が蒸発する状態がひんぱんに繰り返されていることになります。

疲れ目のもう一つの原因は?

外斜位です。

外斜位とは両目が外を向いてしまっている状態のことです。
3人に1人ぐらいが斜位だと考えられています。

目を外に向ける筋肉、または内に向ける筋肉のアンバランスが崩れると力を抜いたり目を閉じている状態では目が外側を向いてしまいます。

自覚症状もないので普通の生活の中で不自由を感じることはありませんが、スマホを使うようになり、近くを長時間見る機会が多くなったことで外斜位の人が増えています。

目を開けているときは外側にずれた状態から、無理に内側に目を寄せている時間が長くなることで目を内に向ける筋肉の負担が大きくなり疲れやすくなります。

疲れ目を予防する方法は?

まばたき

スマホをしているときには、意識してまばたきをするようにしましょう。
5秒に1回のまばたきを意識しましょう。

目を乾燥させないことです。

目を休める

スマホを見ているとき適度な休憩を取るようにしましょう
15分スマホを見続けたら1分間ほど目を休めると目の緊張度が大幅に下がります。

近くの物から適度に目線を外すことがポイントです。
目をつぶるだけでも良いし、遠くの景色を眺めるだけでも毛様体筋は休まります。

疲れ目に良いものは?

ガム

ガムを噛みましょう。

噛むことで目の周りの血流が上昇、筋肉がほぐされ疲れが解消されます。

北里大学医療衛生学部の浅川先生曰く、ガムを噛むことで白目の部分の血流がおよそ70%近くアップした実験結果もあるということです。

蒸しタオル

蒸したタオルで目を温めてやるのも効果的です。
約40℃のお湯で温めた蒸しタオルを3分ほど目の上に置いてください。

1日の終わりに蒸しタオルを目にあてて、お風呂にゆったりとつかることをおすすめします。

まとめ

部屋の明かりは変わっていないのに、暗く感じることはありませんか?

目が重くなり、かすみ、ショボショボする、まぶたがピクピクするといった症状が現れていませんか?

それは疲れ目の症状です。

疲れ目が進行すると眼精疲労という病気になります。

眼精疲労になると、頭痛におそわれ、身体がだるくなにもする気がおこらなくなってしまいます。

イライラや不安感からうつ病になることもあります。

実際、眼精疲労が原因で仕事をやめる人もいるということです。

そうならないためには、普段からの目のお手入れが大切です。

意識してまばたきをする。

15分に1回は目を閉じるか遠くを見る。

ガムを噛む。

蒸しタオルで目の血行を促進する。

どれかひとつでも心掛けて目をいたわりながら、スマホを楽しみましょう。

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