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湿疹やかぶれのような発疹がかゆくなく痛いなら要注意です!

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身体や顔に帯状の湿疹やかぶれ、虫刺されのような発疹ができていませんか。

その湿疹やかぶれ、虫刺されのような場所に痛みがありませんか。

もしそのような症状がでているなら、それは帯状疱疹(たいじょうほうしん)かもしれません。

心当たりがあるようならすぐに病院にいってください。

それは湿疹やかぶれではなく帯状疱疹(たいじょうほうしん)の疑いがあります。

身体や顔面など広範囲にわたってでる帯状疱疹は治療が遅れるとおそろしい後遺症が残ります。

帯状疱疹とはどんな病気?

57歳の男性が10年前の6月の頃、最初の異変は左脇腹に感じた痛みでした。

変だなと思い痛むところをみると赤い発疹ができていました。

その時は虫刺されか何かだと思い、あまり深刻に考えずにそのままなにも処置をしないで放っておく。

しかし、発疹がでてから二日目になると痛みが徐々に増していき、とうとう夜には眠ることができないほどの激痛に。

とにかく息がとまるっていうのか、今まで自分が経験した中で最大級に強い痛みが。

そして3日後、発疹は広範囲に広がり水膨れに。

病院で帯状疱疹と診断されます。

そんな激痛をともなう帯状疱疹とは

ヘルペスウイルスの一種で帯状疱疹の原因は水痘・帯状疱疹ウイルスと呼ばれる水ぼうそうのウイルスが原因です。

子供の頃、これに感染すると水ぼうそうが発症します。

水ぼうそうの症状が治まったからといって、身体の中からウイルスがいなくなるわけではないんです。

帯状疱疹ウイルスはずっと生きている

じつは生き残ったウイルスが身体のどこかの神経節の部分に潜伏して生き延びています。

そして、免疫が低下するとウイルスが増殖、神経にそって帯状に発疹が出来ます。

これが帯状発疹です。

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成人の9割が帯状疱疹を発症する可能性がある

近年、帯状疱疹の発症率が高まっています。

年齢別でみると40代から増加、50代になると急激に発症率が上昇しています。

これは、加齢による免疫力の低下が原因と考えられています。

発症率が高くなっている原因は?

水ぼうそうのワクチンが普及したことで、水ぼうそうにかかる子供が減っているからです。

なぜ水ぼうそうの子供が減ると帯状疱疹患者が増えるのでしょうか。

子供を通して帯状疱疹ウイルスに接する機会が減少した

水ぼうそうの子ともに接することで、水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫力が強化されていました。

かっての日本ではほとんどの子供が水ぼうそうにかかっていたので、その結果、その子供と触れ合う大人は帯状疱疹への免疫力が活性化していたんです。

ところが、現在はワクチンの普及で子供の水ぼうそうが激減し、大人が免疫を活性化させる機会が減少。

そのために、中高年になり免疫力の低下とともに帯状疱疹を発症する人が増えてきたというわけです。

もし帯状疱疹を発症してしまったら?

一刻も早く治療をすることです。

治療が遅れれば重症化し、そうなると痛みが残るようになります。

帯状疱疹がなくなっても、痛みは消えることがないんです。

帯状疱疹を重症化させないためには早めの治療が大切です。

症状がでたら少なくとも3日以内に病院に行ってください。

痛みが消えなかった例

最初の発症から病院に行ったのが1週間後と治療が遅れた人の実際にあった話。

10年前、左のこめかみから顎にかけて帯状疱疹がでました。

この人は、すぐに病院に行かなかったことを今でも後悔しています。

現在、帯状疱疹はほとんどなくなり見てもわからないが、10年たった今でも痛みがあると言います。

治療の遅れが招く後遺症

24時間ずっと痛みがあるといいます。

その痛みは例えれば生け花を活ける剣山の尖ったところで帯状疱疹にかかった場所をガリガリッと突いた痛み。

その痛みが10年間続いています。

後遺症は神経痛だけだはない

帯状疱疹は治療が遅れると炎症によって神経が損傷することがあり、皮膚の状態は治っても長期にわたって痛みが残ることがあります。

しかも、後遺症は神経痛だけではなく、脳炎、顔面神経マヒ、めまい、膀胱直腸障害、角膜炎、難聴など様々です。

後遺症を残さないためには?

帯状疱疹であることを早めに見極めることです。

個人差はありますが、一見するとただの虫刺されやかぶれと勘違いしてしますのも無理がないほど似ています。

しかし、湿疹やかぶれ、虫刺されとは違う、帯状疱疹だけの特徴があるんです。

帯状疱疹の特徴

前駆痛

発疹があらわれる4〜5日前に痛みがでることが多い

発疹がでたら、でた場所に発疹が出る前に痛みがあったかどうかが1つに目安になります。

発疹の痛み

虫刺されの場合はかゆみをともなうことが多いですが、帯状疱疹ではかゆみをともなうことはまれで痛みが症状としてあらわれます。

これも帯状疱疹かどうかの大きな判断材料になります。

左右片側で帯状にでる

帯状疱疹は身体の片側にでるのがほとんどです。

形としては神経に沿ってでるので帯状になります。

しかし、まれに左右両側に発疹がでる場合があるので、見慣れない発疹がでた場合は皮膚科に行きましょう。

予防接種を受ける

50歳以上の方が対象となる帯状疱疹予防接種ワクチンが2016年3月から承認されています。それを打つと発症率を半分に抑えることがでいます。

発症後の帯状疱疹の神経痛も67%ぐらい押さえることできます。

費用は1万円、効果は7〜8年間持続します。

気になる方は予防接種を受けましょう。

まとめ

身体や顔に帯状のかぶれや虫刺されのようなものができたら、それができる数日前に痛みがなかったか。

また、できたあとかゆみではなく痛みをともなっているか。

身体の片側にでているか。

どれか1つでも当てはまるようなら、すぐに病院に行きましょう。

早めの治療が後遺症に苦しまないための最善の方法です。

免疫力の低下が帯状疱疹を発症するきっかけになります。

普段から、適度な運動とバランスのとれた食事、十分な睡眠、そしてストレスをためない生活を送ることが大切です。

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