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歩きスマホは狙われている!2通りの当たり屋の手口とその対策は?

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悪質当たり屋が増加!

歩きスマホで後頭部骨折!

スマホの画面が割れた!修理代を払え!

近頃、歩きスマホの人が増えるにつれて、わざと体当たりをする人も増加しています。

この行為に対して、危険だとする非難の声と同時にネット上では称賛の声も上がっています。

「歩きスマホをする人のマナーを正すため」

「故意に当たりにいくのはNGだけど、歩きスマホにイラッとする気持ちはわからなくもない」

実際にぶつかる人に話を聞くと、「わざとぶつかることはしないけど、あえてよけない」という返事。

しかし、中には強くぶつかったり、金銭目的の詐欺行為をする人が現れています。

そんなトラブルに巻き込まれた時、どう対処すればいいのか。

実際に起きた事件はどんなものか。

朝のニュース番組グッドモーニングの明快まとめるパネルコーナーで放送された内容を紹介します。

歩きスマホ当たり屋に要注意!

当たり屋には2つのパターンがあります。

1つは金銭目的の歩きスマホ当たり屋。

これは、スマホを持っている人がわざと相手にぶつかることで金銭を要求するパターン。

1つは歩きスマホの人にスマホを持っていない人がぶつかる暴力目的の当たり屋。

これは、スマホを持っていない人が歩きスマホの人にわざとぶつかるパターン。

つまり、スマホを持っていて被害者になる場合と持っていなくて被害者になる場合があるということです。

この2つの当たり屋行為でだれでもがトラブルに巻きこまれる可能性があるので要注意。

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金銭目的のスマホ当たり屋の手口とは?

熊本で実際に起きたこと

車の前にパッと自転車で飛び出してきて転倒する。

あなたの車に当てられたとして、画面が割れたスマホを片手に、修理代として現金数千円から数万円を要求しています。

実際に車にあたったかは微妙。

これまでに10件以上の被害がでていて、狙われたのは全員女性だったということです。

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出合いがしらを狙ってわざとぶつかる

トイレからでてきた女性が急に横からでてきた男と出合いがしらにぶつかってしまい、男は持っていたスマホを落とし画面が割れてしまう。

男は女性に1万から1万5千円の修理代を要求してきたといいます。

レストランの入り口とか、道路の曲がり角とかでぶつかりそうになることがありますから注意が必要です。

実際に自分の身に降りかかってきたらどうしたらいいのでしょうか?

歩きスマホのトラブルに巻き込まれたときの対処法は?

その場で修理代を払うことはやめてください。

お巡りさんを呼ぶとか、交番や警察署で話をしましょうと一緒にいくように行動することがポイントだと弁護士さんは言います。

警察という名前をだせば、相手が引く場合があるということです。

なぜなら、金銭目的でぶつかってくるような相手は、何度も同じ行為をやっていることが多い。

だから、警察に顔を知られると、自分のなわばりで詐欺行為をやりづらくなるので困る。

でも、大声ですごまれたりしたら、怖いからどうしてもお金を払って済ませてしまおうと思ってしまいがちですが、ここは勇気をもって対処してください。

例え、わざとではなくぶつかってしまってスマホが壊れた場合も、当事者同士で解決するのではなくお巡りさんを間にいれて話をしましょう。

 

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暴力目的の当たり屋のトラブルとは?

神戸の三ノ宮駅ホームで実際に起こった事件。

50代の女性が歩きスマホをしていて男にぶつかられ転倒。
後頭部を強打して骨折という重症をおってしまいました。

逮捕されたのは60代の男性。

その供述内容は、ぶつかりはしたけれど女性がスマホをさわり、前を見ていなかった。
わざとぶつかったわけではない。

しかし、男は逮捕されます。

防犯カメラが決定的証拠に!

こういった場合、やったやっていないの水掛け論になってしまいますが、逮捕の決め手となったのは防犯カメラ。

数メートル手前から方向を急に変え、女性に向かっていく男性の姿が鮮明に映っていたので、これはやっぱりわざとだということになったようです。

この男性、おなじようなトラブルを何度も起こしていました。

 

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もし自分がぶつかってしまいどちらかが怪我をしたら?

歩きスマホをしていたAさんがBさんとぶつかり、Bさんが怪我をした

さて、どちらが罪になるでしょうか?

Aさんが罪になります。

罪状は過失傷害、30万円以下の罰金です。

 

Aさんが歩きスマホをしながらBさんとぶつかりAさんが怪我をした

この場合はどちらが罪になるか。

なんと法律的にはBさんが罪になる可能性があるということです。

弁護士さん曰く、怪我をさせたほうの周囲への注意不足を問われる恐れがある。

しかし、それをいうなら歩きスマホのAさんこそ周囲への注意が足らないのではと反論がでそうですが……。

歩きスマホをしているほうとしていないほうのどちらも加害者や被害者になりえるというのは怖いことです。

このような歩きスマホが引き起こす事件や事故が問題になっているのは日本だけではないようで、2日水曜日の朝刊にこんな記事がありました。

ハワイホノルル「歩きスマホ」禁止

米ハワイ州のホノルル市は1日までに、歩きながら携帯電話のメールなどを見たり送ったりする「歩きスマホ」を禁じ、初回の違反者には最大35ドル(約3900円)の罰金を科す条例を制定した。
10月25日から施行。
米メディアによると、同様の規制は全米主要都市で初の試み。
歩きスマホの危険性は、日本や欧米で社会問題となっている。
ホノルルは日本人にも人気の観光地。
条例は歩きながら携帯電話やタブレット端末、携帯型ゲーム機などの画面を見ることなどを禁止。
景観が見つけた場合、初回は15〜35ドルの罰金、1年以内に違反を繰り返した場合は2回目に35〜75ドル、3回目は75〜99ドルの罰金を科す。

2017年7月2日水曜日 日本経済新聞9面から引用

woman-828888_1920まとめ

日本でも、ホノルル市と同じような条例が施行される日が近いかもしれません。

現在、携帯キャリアも歩きスマホ防止のアプリを提供したりして対策にあたっているようです。

歩きスマホをする人のマナーを正すためにわざとぶつかるとネット上の意見がありましたが、すこしばかり好意的に聞けば、言葉で相手に注意をすることに大変な勇気が必要になってきた今の世の中、言葉を使わない注意の仕方と言えなくもない。

もちろん、悪意をもってぶつかる行為は論外ですが……。

歩きながらゲームができてテレビやYouTubeもみれるしネット検索もできる。

アイデアをつくることもできれば、企画を考えたり、小説を書く事もできる。

絵を描く事も音楽を作る事もできる。

そして、お金を稼ぐことも。

ポケットにすっぽり入る薄っぺらい長方形の箱に、一昔前のスーパーコンピューター並の性能が詰まっています。

とんでもなく賢い(smart)電話だからスマートフォンです。

そんなスマートフォンを扱う人間の方もスマートでありたいものですね。

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