カトパンこと加藤綾子アナがフジテレビを退社し、現在フリーで活躍しています。
フリーとしての初仕事は、スポーツ番組のキャスターのようです。
ホンマでっかTVで一緒に仕事をしているさんまさんは、加藤がスポーツはないやろと心配していたようですよ。
いまや、女子アナとして独自のブランドを築きつつある加藤アナ。
そんな加藤アナの人気の秘密とは?
加藤アナの魅力は笑顔にあった?
女子アナになったいきさつも併せて紹介!
加藤アナはアナウンサーには珍しく、音大からの入社。
国立音楽大学音楽教育学科を卒業、中学高校の音楽の教員免許を持っています。
もし彼女が音楽の先生になってたとしたら、生徒に人気があったでしょうね。
ていうか、男性教師や父兄のお父さん達がだまっていなかったんじゃないだろうか。
しかし、大学在学中にアナウンサーになると決心、一念発起してTBSのアナウンススクールに通学。
なぜ、アナウンサーを目指したのか
それは、当時おつきあいしていた彼氏の影響。
音楽の先生になろうかなと話したら、魅力がないの一言。
アナウンサーとかかっこいいじゃんと言われたからということです。
音楽の先生は魅力がないとはまた彼もカトパンと彼氏のためにいいますが、けっして音楽の先生という仕事そのものに魅力がないといっているわけではなかったと思いますよ。
音楽の先生になろうと聞いた時、彼氏は想像したと思うんです。
学生服の中学生たちとピアノを弾きながら合唱なんかしているカトパンの姿……。
カトパンが輝く場所はそこじゃない。
カトパンらしくないという思いからの言葉だったのでしょう。(多分)
そう解釈すれば、彼氏がアナウンサーとかかっこいいじゃんといったことが理解できる。
彼氏が見ても、当時からカトパンには華があったんでしょうね。
また、彼氏にいわれたから、なろうとしたところがカトパンらしいといえるのでは。
あなたがそういうなら私そうするみたいなところに、現在の人気の秘密があるように思えます。
そうしてカトパンが生まれた
彼氏の眼に間違いはなかったようで、日本テレビ、TBS、フジテレビの3社から内定をもらい、フジテレビに入社しています。
3社から内定をもらったという人はそうそういないんではないでしょうか。
アナウンサーを目指す女性には、加藤アナより美人はいただろうし、アナウンサーの素質を持っていた人も多くいたと思うんですよ。
各テレビ局の面接官たちは、加藤アナのどこにアナウンサーとしての魅力を感じたのか。
それは、現在の加藤アナの活躍にみることができます。
番組の視聴者に人気があるし、番組で一緒に仕事をした人からも好感を持たれます。
特に男性に人気が高い。
交際が噂された有名人は数知れず。
あの笑顔にやられるんでしょうね。
でも、それだけではないんです。
素敵な笑顔の女子アナは加藤アナ以外にも大勢います。
笑顔だけで、そうそうモテてるなんてことはない。
なぜ加藤アナはモテるのか?
それは、相手とのコミュニケーションの取り方にあります。
話をじっと聞く。
相手の目を見つめる。
良いタイミングで相づちをうってくる。
楽しそうに笑う。
時には口を開けて大笑いする。
それも、相手がしゃべることに興味津々という笑顔で。
時折、微妙に相手との身体距離を近づける。
彼女は聞き上手なんですよ。
相手を気持ちよくさせる術を学ばずして知っているというとことろがある。
もともと、会話をするのが好きなんでしょうね。
お仕事中です、みたいなところがあまり見えない。
加藤アナの必殺技
そして、もう一つ、加藤アナがもつ個性があります。
なんとなく脇の甘さを感じさせるんですよね。
男につけいる隙があるんじゃないかと思わせる雰囲気を漂わせる。
こういう女性は男に好かれるんですよ。
男って馬鹿だから、自分に都合のいいように想像するんです。
ひょっとして少なからずおれの事が気になっているのかも?なんてね。
男を勘違いさせる魅力がテレビの前の野郎どもにも伝わってくる。
彼女の天性のものでしょうね。
計算だったら、すごいけど。
でも、この才能を面接の段階で見いだしたテレビ局の人も大したもんです。
案外、面接の時、あの笑顔にころっとやられたのしれないですね。
この子を採用したらひょっとしてなにかいいことがあるかも、なんてばかな想像をしてたりして。
まあ、そんなことはないでしょうが。
この聞き上手とそこはかと漂わせる脇の甘さがあれが、加藤アナはフリーでも大丈夫。
加藤アナが尊敬する女子アナは誰?
それはNHKの有働アナウンサー。
彼女が何かの番組で嫉妬する同業者はだれかと問われて、有働さんと答えていました。
有働アナも飾らない人柄で人気のアナウンサーです。
紅白歌合戦みたいな大舞台の司会もそつなくこなし、機転のきいた会話を交わし、少し天然っぽいところも感じさせながら言いたいことははっきりいう。
年を重ねてもずっと第一線で活躍するであろう存在感と安定感。
ある意味、女子アナらしい女子アナ。
その有働アナに嫉妬するというあたり、加藤アナがアナウンサーという仕事に正面から真剣に取り組んでいることではないでしょうか。
自分に足らないものが何かをちゃんとわかっている。
加藤アナ、恐るべし。
余計なことですが、大学時代にカトパンにアナウンサーを勧めた彼氏は今の加藤アナの活躍をどう思っているのかな。
ちょっとだけ、興味がある。