不倫や浮気のメール連絡にこんなやり方があった!
夫や妻、彼や彼女の行動がなんだか怪しい
ひょっとして浮気?とカンが働いたときには、スマホの下書きをこっそりのぞきましょう。
何故、下書き?
じつは、不倫が1年間バレなかったという驚きのメールの使い方があったんです。
それを見つけて実行していたのがアメリカの元CIA長官。
「林先生が驚く初耳学!」で紹介された、目からウロコの不倫や浮気相手との連絡方法とは?
下書き保存が連絡箱に早変わり
メールの項目に受診、下書き、送信済み、迷惑メール、ゴミ箱という項目がありますよね。
その中の下書きという項目を使うのが絶対にバレないメール方法のポイントです。
何故、下書きなのかというと、電波をつかって送信することなくお互いの文章を読めるから。
では、どうやって送受信することなく連絡を取り合うことができるのか?
フリーメールを使う
DoCoMoやau、SoftBankといったメーカーのメールは使えません。
GoogleのGmailやYahoo!メールとかを利用します。
いわゆるフリーメールというものです。
まずフリーメールのアカウントをつくります。
○○○○○@gmail.comや○○○○○@yahoo.co.jpのようなメールアドレスです。
フリーメールならスマホやパソコンなど複数の端末で利用が可能です。
同じメールアドレスを共有する
複数の端末で利用できるということは、不倫相手と一つのメールアドレスを共有できることになります。
メールアドレスとパスワードを知っていれば可能になります。
つまり、お互いの端末でログインが可能。
同じメールアドレスを複数の人が使える状態になるということです。
そのやり方は?
まず人物Xが共有しているメールアドレスを開き、新規メール作成で不倫相手に送りたい文章を書きます。
それを送信せずに、下書きというところに移動します。
いわゆる下書き保存です。
次に人物Yが不倫相手が自分のスマホやパソコンで同じメールアドレスを開きます。
下書きをクリックすれば、人物Xが自分あてに書いた文章を読める。
読み終えたら、新規メールで返事を書いて、これまた下書きに保存。
人物Xはメールを開き、下書きにあるYからの返事を読む。
そして、また伝えたい想いを新規メールに書いて下書き保存する。
必要は発明の母
CIA長官だからこそ思いついた目からウロコの連絡方法です。
メールも通話も監視される重要な立場にある人物ならではの発想、ひらめきですね。
このやり方で1年間、バレる事はなかったようです。
この元CIA長官とはデービッド・ペロレイアス氏(当時60才)。
不倫のお相手はジャーナリストのポーラ・ブロードウェル女史(当時40才)。
彼には30年以上連れ添った奥様がいましたが、1度火がついた恋心を消す事はできなかったということでしょうか。
奥様には申し訳ないですが、60才にして20才も若い才女とつきあえるというのはある意味うらやましくもある。
所詮、使うのは人間
完璧なはずのメールの使い方だったのに、なぜ不倫がバレたのか。
それは、恋に堕ちた女性ならではの嫉妬心。
このCIA長官には以前から親しくしていたジル・ケリーという女性がいたんです。
どうやら家族ぐるみのおつきあいの女性だったようなんですが、2人の親しげな様子が不倫相手のポーラさんにはがまんできなかった。
私のデービッドに馴れ馴れしいわよという、ドラマでおなじみのパターンでしょうか。
ケリーさんに嫌がらせのメールを何通も送ります。
怖くなったケリーさんが知りあいのFBI調査官に相談。
それをきっかけにデービッドさんとポーラさんの不倫がバレてしまったという事です。
デービッドさんはこれでCIA長官を辞任、次期アメリカ大統領候補にも名前が挙がっていたのですが、それも消えてしまいました。
代償はあまりにも大きかったようです。
まとめ
普段、何気に利用しているものが、ちょっと見方を変えることで違ったものに見えてくるというお手本のようなも
元CIA長官以外にも、すでに下書き保存をこのように利用していた人は多くいるのかもしれませんね。
これはいいと思ったあなた。
極秘プロジェクトの連絡手段。
掲示板等々。
アイデア次第で利用法はいろいろですが、くれぐれもデービッドさんとポーラさんのような使い方をするのはだめですよ。