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血圧が高めの人は要注意!普段の生活の中で脳卒中などの引き金になる行動とは? | トレンドウォーク

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血圧が高めの人は要注意!普段の生活の中で脳卒中などの引き金になる行動とは?

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血圧の急上昇はいつ起こるのか。

普段の生活の中で血圧を上げる行動があります。

時には血圧が140から一気に225まで上がることも。

それに身体が耐えられなくなったら、取り返しのつかないことに……。

血圧の急上昇は脳梗塞や心筋梗塞の引き金になります。

血圧が高く、生活習慣病も気になっているなら要注意です。

特に冬場は家のなかでも寒暖差が激しく血圧が上昇しやすい季節です。

知っているのと知らないのでは大違い。

どんな時に血圧は上昇するのか。

東京女子医科大学東医療センター内科教授の渡辺先生が「健康カプセル!ゲンキの時間」の中で実験をおこないその結果から見えてきた注意したい血圧を上げる行動や、血圧の上昇を抑えるマッサージ方法を紹介します。

その実験とは

40代の女子に24時間、血圧の上下動を測定できる器械をつけてもらい一日の血圧の動きを記録します。

女性の血圧は上は137、下は84の正常高値。

3日間、器械をつけて普段通りの生活をしてもらいます。

3日後、測定結果を検証、その結果は?

180以上に血圧が上昇している所が9ヶ所もありました。

180以上に上がった時の行動は?

夜、帰宅時に大通りから狭く暗い細道に入った。

これは、緊張しながら早足で歩いたため血圧が急上昇したと考えられます。

それ以外には、あわただしく外出の準備をしているとき。

トイレに入ったとき。

このように、緊張したり、早く早くとあせったり、いきんだりするのは要注意です。

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ハラハラドキドキも要注意!

1つ気になる箇所が。

早朝4時に血圧が上昇しています。

上が180、下が85。

その時間にはすでに目が覚めていました。

彼女はいわくその日はくまモンのイベントがあって、それがうれしくてドキドキしていたということです。

くまモンの大ファンだということで、その日は早朝から興奮気味だったようです。

血圧が上225、下が97まで急上昇!

ある日の午後3時半に測定期間中にもっとも血圧が上昇しています。

さて、この時彼女は何をしていたでしょうか。

・おやつを食べていた

・洗濯物を取り込んでいた

・お姑さんと電話で話していた

 

 

正解は、洗濯物の取り込みです。

では何故、この急激な上昇がおこったのでしょう。

温度変化に要注意!

洗濯物を取り込むときにコートなどの防寒着を着なかったことが血圧の急上昇を引き起こしています。

これって案外普通にやっていませんか。

わずかな時間だから、いちいちコートや服を着るのも面倒くさいと思いがちです。

でもそのちょっとだけがあぶないんです。

これは外に出るときだけではありません。

家の中にいるときも暖い部屋から急に寒い部屋にいくと同じように血圧が上昇します。

室内外と問わず、寒暖の差が激しい所に行く時にはコートを羽織るとかフリースのようなものを一枚着るなどの注意が必要です。

血圧の上昇を抑えるマッサージ

鎖骨上窩のリンパマッサージです。

鎖骨上窩とは鎖骨の上のくぼんだ部分のことです。

そのくぼみを2本指で痛みを感じるぐらいの強さでマッサージしてください。

左の鎖骨上窩は右手、右の鎖骨上窩は左の指でおこないます。

つよく押したり、鎖骨にそって動かします。

リンパを刺激する

鎖骨上窩にはリンパがあるので、マッサージをすると全身のリンパの流れが改善されます。

すると血管周囲の老廃物が取り除かれ、血管にかかる圧力が減少します。

さらに血管の柔軟性が改善され、血圧の急上昇をやわらげる効果が期待できます。

いつやるのが効果的

お風呂上がりが効果的です。

一日に左右10回ずつおこないましょう。

大事なことは三日坊主にならないこと。

継続することが大切です。

まとめ

血圧が高めの人は注意してください。

あわてたり急いだりしないよう余裕をもって行動することが大切です。

寒暖の差は血圧の急上昇を引き起こします。

洗濯やごみ捨て、新聞を取りにいく時だけでなくトイレや入浴の時も気をつけるようにしてください。

ちょっとだけだからいいかと思いがちですが、じつはそのちょっとした時間が命取りになります。

とくに寒さが厳しい冬の時期は要注意です。

そして、お風呂上がりの鎖骨上窩のリンパマッサージをお忘れなく。

さらに、血管を丈夫にして血液がサラサラになるよう食事にも気を配れば、高血圧による脳梗塞や心筋梗塞にかかるリスクを減らすことができます。

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