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内臓脂肪が原因のぽっこりお腹のリスクと2週間で効果がでる改善法とは? | トレンドウォーク

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内臓脂肪が原因のぽっこりお腹のリスクと2週間で効果がでる改善法とは?

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運動不足と乱れた食生活の結果がぽっこりお腹として目に見える形で表れてきます。

日頃から体型維持や健康に気をつけてフィットネスクラブに通ったり、ランニングやウォーキングをして食事内容に注意している人はお腹がでたりすることはあまりないでしょうが、多くの人は運動はしないし、揚げ物や糖質たっぷりの太るような食べ物が大好きです。

このお腹ぽっこりをちょっとお腹がでてきたなぐらいに軽く思っていたら危険です。
ぽっこりお腹は様々な病気にかかる身体になってきていることを教えてくれるサインでもあるんです。

ぽっこりお腹を放置していると命に関わる病気にかかるリスクが増大していきます。

慶応義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科教授の伊藤先生が教えるぽっこりお腹が引き起こす怖い病気とその解決策の2週間で効果が現れるぴっこりプログラムを紹介します。

お腹のぽっこりは2種類ある

皮下脂肪が原因のぽっこりと内臓脂肪が原因のぽっこりです。

皮下脂肪は皮膚のすぐ下に溜まる脂肪で病気に結びつく危険は深刻に考えるほどありません。

一方、内臓脂肪は腹筋の内側、内臓につく脂肪で、この脂肪はあらゆる病気の引き金になります。

なぜ、内臓脂肪は病気を引き起こすのか

内臓脂肪が原因で腸が炎症をおこすことがその原因です。

暴飲暴食などで腸に炎症が起きると、内臓脂肪にも炎症が起きます。

炎症を起こした内臓脂肪が悪玉ホルモンを分泌、それにより、様々な臓器に炎症が飛び火し、身体に障害を引き起こすとこになります。

内臓脂肪が引き起こす症状

内臓脂肪が溜まると高血圧、血圧上昇、脂肪肝になっていきます。

それが進行すると、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肝炎へと進行。

さらに進行していくと、失明、腎不全、認知症、脳卒中、心疾患、ガンなど命に関わる病気になります。

どちらのぽっこりお腹かわかる簡単チェック法

洗濯ばさみ

使うのは洗濯ばさみです。

これでお腹を肉をつまんでみます。

つまめる人は皮下脂肪が多いぽっこりお腹、つまめない人は内臓脂肪が多いぽっこりお腹です。

おへそ周りの腹囲を測る

基準は男性で85㎝、女性で90㎝以上あれば、内臓脂肪が溜まっている可能性が高いと思ってください。

何故女性の方が腹囲の数値が高いのか

女性ホルモンは摂取したカロリーを皮下脂肪に溜めていく働きがあるから、女性は内臓脂肪が溜まりにくくなっています。

しかし、年をとってきて閉経などで女性ホルモンの作用が弱くなると内臓脂肪がつきやすくなります。

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内臓脂肪が溜まる最大の原因は?

最大の原因は食生活です。

これに運動不足が重なることで内臓脂肪がつきやすくなります。

睡眠不足も原因

内臓脂肪を溜めないためには睡眠時間は7時間以上とることが理想です。

寝ている間には脂肪を燃やしてくれる成長ホルモンとか食欲を抑えてくれるレプチンが分泌されます。

睡眠時間が短いと、そのようなホルモンの分泌や働きが乱れてしまうことになります。

つまり、内臓脂肪が溜まりやすくなるというわけです。

便秘に注意

便秘になるとお腹の動きが悪くなります。

そうすると腸内細菌の悪玉菌が増殖し、その影響で内臓脂肪が溜まりやすい体質に変わってしまいます。

便秘は内臓脂肪が溜まっているシグナルともいえます。

2週間で効果がでる内臓脂肪改善プログラム

1日20分のウォーキング

運動すること自体で消費カロリーを消費することはあまりありませんが、運動をすることで筋肉・心臓・血管から内臓脂肪を燃焼させるホルモンがたくさん分泌されます。

さらに運動することで内臓脂肪がつきにくくなります。

少なくとも1日20分は歩くように心掛けましょう。

ウォーキングは食事の前におこなうことがより効果が高くなります。

お腹を空かせる

食事の前にウォーキングをしてお腹を空かせます。

空腹感というのは内臓脂肪が減るサインです。

空腹の時は胃からグレリンというホルモンがたくさんでます。

このグレリンが脂肪を燃やしてくれます。

空腹感をつくってから食事

根菜類を意識して食べるようにしてください

ゴボウやレンコンなど根っこの部分は消化することができませんが、お腹の中の腸内細菌にとってご馳走なんです。

根菜類をたくさん食べれば、善玉腸内細菌が育ちます。

この善玉腸内細菌が内臓脂肪を燃やす物質をたくさんつくってくれます。

ご飯は食べたい量の半分を食べる

食べる時は炭水化物を最後に食べる。

炭水化物に含まれる糖質は非常に吸収されやすいので、ご飯などの炭水化物を1番最後に食べること糖質の吸収を幾分抑えることができます。

実践した人の結果は

男性Aさん

始める前の体重は73㎏、お腹周りが94㎝。
2週間後には、体重が−3㎏の70㎏、腹囲が84㎝。
始める前は123㎠あった内臓脂肪が2週間後には81㎠まで減少しています。
つまり、3㎏の体重減はすべて内臓脂肪の減少と考えられます。

男性Bさん

体重100㎏が97㎏に、お腹周りが114㎝から−3㎝の212㎝まで減少。
内臓脂肪が224㎠kら212㎠と−12㎠減っています。

女性Cさん

体重72㎏から−2㎏の70㎏に、お腹周りが94㎝から90㎝と4㎝の減少。
内臓脂肪も100㎠から−22㎠の88㎠まで減らしています。

まとめ

たまるのは早いがなかなか落ちにくいのが内臓脂肪です。

この内臓脂肪を溜めずに減らすのに運動をやりつつ食事に気をつけることが1番効果的な方法です。

普段の食事や運動に気をつけるようにしましょう。

優れたダイエット方はいろいろあり、それぞれ効果は期待できます。

しかし、これを継続することが1番難しい。

続ければ効果が期待できるのですが、残念ながら続かない。

ウォーキングも1人ではなかなか続かないけれど、一緒に歩いてくれる人がいれば案外続くものです。

通勤している人なら、1駅手前で降りて歩いて帰るというのも1つの方法です。

エレベーターではなく階段を利用するのもあり。

炭水化物も1日3度の食事の内、1食だけは控えるというやり方もあります。

長く続けることができるよう、自分にあったやり方を工夫してみましょう。

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