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受験生と家族のためのインフルエンザ対策と予防効果が高い体操とは? | トレンドウォーク

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受験生と家族のためのインフルエンザ対策と予防効果が高い体操とは?

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今年はすでにインフルエンザが流行の兆しです。

夏からインフルエンザ患者が増加、冬にはさらに流行の可能性が高まるのではと専門家も今すぐ自己防衛が必要だと警告しています。

「明快まとめるパネル」で放送された、ワクチンの効果と鼻呼吸と口呼吸の違いやインフルエンザ予防効果大と評判の鼻呼吸体操(あいうべ体操)のやり方を紹介します。

インフルエンザに異変?

8月は去年の100倍のおよそ1000人がインフルエンザに罹っています。

この時期にかかる人が増えた理由として考えられているのは、インフルエンザウイルスが変異して暑さに強くなったのではということです。

去年から今年初めに流行ったH3N2A香港型ウイルスが、今年の夏はアジア各地(中国・シンガポール)やオーストラリアで異例の流行となっています。

日本で流行したのは、流行地を旅行した人がウイルスを持ち込んだことが可能性として考えられています。

千葉県松戸市では、去年の10〜11月に家族全員で予防接種をしていましたが、今年8月に1歳9ヶ月の娘さんがインフルエンザに感染、重症になり亡くなっています。

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ワクチンは半年しか効果がない!

インフルエンザワクチンは予防接種したら2週間後から5〜6ヶ月の間、効果があります。
ということは、一年の間の半年近くはインフルエンザにたいして無防備な状態になります。
12月に予防接種を受けたとすれば翌年の5〜6月まで有効ですが、7月から12月まではワクチンの効き目はまったくないということです。

例年ならば、インフルエンザが猛威をふるうのは冬になってからでしたが、今年は早くも流行の兆しです。

ワクチンが不足する?

今年の冬はさらなる流行が予想されていますが、ワクチンが不足するのではいわれています。

2016年の使用量が2784万本でこの数字は2010年以降少ない数です。

去年はインフルエンザワクチンの使用量が近年でもっとも少なかった年で、2017年の見込み本数は2528万本と去年より少なくなるといわれています。

H3N2型のウイルスの製造がうまくいかず、ワクチンの製造が遅れるおそれがあることも考えれれています。

今年は例年以上にインフルエンザにかからないための予防が大切になってきます。

インフルエンザ予防には呼吸が効果大!

予防の基本は石鹸での手洗いとうがいですが、もう一つ大切なことがあります。

それは、鼻で呼吸をすること。

現代人は食事で噛む回数が極端に少なくなっているので口を開く傾向があり口呼吸が習慣になっている人がいます。

また、起きているときは鼻で呼吸をしていても、寝ている間は口を開いて口呼吸をしている人も多いんです。

口呼吸は何故いけないのか?

口で呼吸をすると、細菌、ウイルスやアレルギーの原因となる異物が直接呼吸器まで入ってしまいます。
さらに乾燥した冷たい空気を吸うため、口の中やのどが乾いてしまうことで免疫力が低下してしまいます。

寝ている間に口呼吸をしていると、それだけインフルエンザに感染しやすくなるというわけです。

鼻呼吸は何故いいのか?

鼻には異物が身体の中に入るのを防ぐ機能があります。
鼻毛や鼻水が異物の侵入を防いでいるんです。

さらにもう一つ、大事な役割があります。

冷たく乾燥した外気を温かく湿った空気に変える加湿機能です。
鼻から空気が入ると肺に届くときには湿度は100%近くになっています。

インフルエンザウイルスの侵入を防ぐ簡単予防法

福岡県で開業しているみらいクリニックの今井院長おすすめのインフルエンザ予防の鼻呼吸体操があります。

あいうべ体操といい、口の周りを動かす体操で福岡県春日市立玖須小学校がこのインフルエンザ体操を2008年から試験的に実践し、インフルエンザに罹る児童の数を大幅に減らしています。

あいうべ体操を行う前は、インフルエンザにかかる生徒数は全体の40%ちかくあったのに、2012年には7%、現在は5%を下回るまでになり学級閉鎖もほとんどなくなったといいます。

あいうべ体操はなぜインフルエンザ予防に効果があるのか?

口の筋肉の力を回復することで普段からしっかり口を閉じ、意識しなくとも鼻で呼吸するようになります。

起きている時はもちろん、寝ている間も鼻呼吸をすれば、鼻のすぐれた防御機能によりインフルエンザに罹る可能性が低くなるというわけです。

あいうべ体操のやり方

あ〜〜〜〜〜と口を大きく縦に開ける。

い〜〜〜〜〜と口を大きく横に開く。

う〜〜〜〜〜と唇をすぼめて前に突き出す。

べ〜〜〜〜〜と舌をだして思いきり下に延ばす。

あいうべ体操のコツはできるだけオーバーアクションでやることです。
オーバーアクションでやればそれだけ効果があります。

1セット4〜5秒を1日に1分ほどおこなってください。
回数にして10セットぐらいです。

まとめ

あいうべ体操をすることでインフルエンザや風邪をひく子供が減っただけではなく、一緒にやっている親御さんから「いびきがなおった」「喘息の症状がよくなった」という声も届くといいます。

インフルエンザにかかってしますと受験勉強もできなくなってしまいます。

インフルエンザ予防接種の効果は約半年です。

受験生は親御さんは早めのインフルエンザ予防接種と、あいうべ体操で万全の態勢をととのえ試験にのぞんでください。

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