グッドモーニング まとめるパネルで紹介
その鍵はカカオ豆に含まれるカカオポリフェノール
ポリフェノールといえば、血圧低下、動脈硬化予防、高ストレス、美容効果、アレルギーの改善、脳の活性化などに効果があることが知られています。
このポリフェノールが、歯周病菌に対して強い殺菌効果があるんです。
チョコレートを食べれば、歯周病予防になるという、うそのようなほんとの話です。
でも普通に食べるのでは、十分な効果が期待できません。
では、どうやって食べればいいのか。
すぐに飲み込まず、口の中全体にチョコレートが広がるように食べるのがポイントです。
溶けたチョコレートが歯全体にいきわたるようにしましょう。
これで、歯周病菌をやっつけることができるなら、こんなうれしいことはない。
注意!
チョコレートには糖分もたっぷりと入っています。
チョコレートを口にいれたまま長い時間ほったらかしにしていると、歯周病の予防にはなっても、虫歯の原因になりますから。
食べ終えたら、お茶などで口をすすぎ、歯ブラシでしっかりと歯と歯茎のお手入れをしてください。
寝る前に食べても虫歯にならないチョコレートがある
まとめるパネルで紹介されなかったけれど、虫歯の予防するチョコレートもあることを知っていましたか?
その名も、「歯医者さんが作ったチョコレート」
これは、歯医者さんでしか販売されていないチョコレートです。
開発したのは現役の歯医者さん。
長野県松本氏の神谷小児歯科医院の院長神谷誠先生です。
子供たちが大好きなチョコレートで虫歯を予防できないかという思いから生まれたチョコレートです。
何故、チョコレートなのに虫歯にならないのか
砂糖の代わりにキシリトールを使っているんです。
キシリトール100%配合
ガムやタブレットでも利用され、WHO(世界保健機関)も推薦し、その虫歯予防効果は実証済みです。
なんと、寝る前になめても安心ということですよ。
ただし、お値段が少々高め。
1袋(60g:1粒3g程度)
30袋入り : ¥17、200(税別途) 10袋入り : ¥6、500(税別途)
まとめ
市販のチョコレートのように手軽に楽しむというわけにはいきませんが、自分で楽しむ以外に、歯磨きがきらいなお子さんが歯磨きをすすんでしたら、ご褒美にあげたりしているようです。
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